さて、久々の腐女子本の紹介デス
ドラクエ9ばっかりやっていて、本をあんまり読んでません。
でも少しだけ読んでるので、少しだけ紹介。


『年の瀬も相変わらずの貧乏暮らしとケチ生活を送る緒方と三本木。そんな二人のもとに高利貸しの嵯峨から、借金の形に持ち込まれたある茶碗の鑑定依頼が。茶碗を取り戻そうとするスイーツの超人気店のオーナーパティシエにケーキでほだされてしまった三本木にお願いされて、断ることなどできない緒方はまたしても面倒に巻き込まれる羽目に。ところが三本木が福引きで当てた一等賞が、二人に特別なクリスマス・イブをもたらして…』
このシリーズ面白いですねー。
事件としても面白いし、出てくるキャラの濃さも面白い。
こんな人たちが周りにいたらスゲー楽しそうデス。
にしても、三本木のケチ具合が凄いのなーvv
値引きされたお弁当を買いに走るのは、ちょっとわかる気もするけど。
あたしも閉店間際だと値引きされてないかしら?と期待しますもん(笑)。
やっと今回の話で、三本木が緒方への気持に軽く気がついてきたみたいです。可愛いですね。中学生並みのレベルで(笑)。
緒方の過去なんかもまだわからない部分があるし、このシリーズはまだ続くみたい。もう少し早く出てくれると嬉しいですね。


『霞は俺のものだ—親友だった恭平から告白され、すべてをゆだねた高校時代。しかし想いの分だけ激しく求め合い愛し合った日々は、いつしか周囲に知られてしまう。恭平の未来を守るには関係を断ち切るしかないと考えた霞は手酷く恭平を振るが、その痛みは返す刀で霞を傷つけ、心に消えない爪痕を残した…。あれから十五年。甥っ子・翼の父親代わりをする一方で一夜限りの恋を続ける霞の前に、翼が通う塾の講師として現れたのは、包容力と大人の魅力を増した恭平で—』
これ、昨日読んだ本デス。
パターンとしてはよくある感じの話。相手のことを想うあまり、別れを選んだけど、いまも好き、んで、再会して〜ってヤツです。
そうですねー。
面白くなかったとは言いません。霞の心理描写なんかは詳しくて、ちょっと切なくなったりしましたし。
ただ、相手の心境がわかりずらかったかな・・・。
もう少し、恭平の心境が分かればもっと面白かったと思います。


『海外取材から帰ってきて早々、上芝駿一は人気恋愛小説家・庭中まひろの担当に。初対面の庭中から伝えられた上芝の仕事は、庭中が送るシナリオ通りに作中の男を演じてみせろ、というものだった。しかも主人公の女は庭中自身が演じるという。分刻みでスケジュール通りに行動する庭中と、シナリオに沿った「デート」を繰り返す上芝だったが…』
これは上下巻になってます。画像は上巻です。
面白かったですねー。
受がヘンテコな小説家なんですけど、その変具合がなかなかおもしろい。
まぁ現実に近くにいると、頭にくるかもしれませんが・・・。
何しろ彼は言葉を選べないので(笑)。
いい意味で言えば、素直なんだろうけど、人との付き合いの中では、ちょっと不味いこともあるわね。
これ、実は攻めがお坊ちゃん育ちだっていうのが、このヘンテコな小説家となんとかうまくいく理由なのかもー。
なんだかんだ言って育ちがいいからさ(笑)。頭にクルって言っても、ちょっと違うのかもしれませんね。
つかね、庭中の家の隣に住む男の子(これもゲイ)の話が、下巻の後半にあるのですけど、あたし的にはこっちの子の話の方が好きでした。
このカップルの話をもう少し読みたいなーと思います。
攻の性格がカッコイイのデス。
ああ、で、変な人が受、っていう繋がりで言うと、これ↓もそうですね。


『桁外れの資産家だが孤独な青年・茅島氏の心を初めて捉えたのは庭師の「彼」。嵐の夜、突然アパートに押しかけてきて告白する茅島氏に、つい意地悪をしてしまう庭師だが、世俗にまみれない茅島氏の素直さに次第に惹かれてゆく。美しいイングリッシュガーデンに囲まれたお屋敷を舞台に、庭師×主人の恋を描く人気作。単行本未収録作を加えて文庫化』
これは三巻まで出てます。
この受もおかしい(笑)。おかしいのだけど、可愛いのです。
ちょっと世間離れしすぎてるだろう、と思うけれど、無表情なのに一生懸命っていう描写は読んでいてホント面白い。
で、案外攻がSなのなー。
Sっぽい攻、結構好きデスvv
つか、この庭師って名前出てきたっけな?
常に「彼」とかで表示されてたような気がするのだけど・・・・あとでもう一度読んでみよう。ちょっと忘れたー。


『低血糖で病院に担ぎ込まれた間坂万次郎が出会ったのは、理想のパーツをすべて備えた内科医・楢崎千里だった。パーフェクトな外見と、ポーカーフェイスかと思いきや意外と表情豊かで優しく、おまけに猫舌という可愛い弱点を持つ楢崎。知れば知るほど好きになっていく万次郎は、やっとの思いで彼と結ばれるのだが…。その後一度も会えないまま楢崎はアメリカへ留学してしまい—!?亭主関白受けとドMワンコ攻めの、究極のご奉仕愛。『茨木さんと京橋君』シリーズ番外編。
これも面白かった。
「茨城さんと京橋君」というシリーズが二冊出てるのですけど、そこに出てたキャラの二人が主人公です。
まんじくん、めちゃ可愛いです。こんな彼がいたらいいなー。ご飯作ってくれるんだもん、スゲーいい!!
ドSの楢崎が、なんだかんだ言ってまんじクンに優しく(?)なっていくところなんかは、ちょっと微笑ましいし、まんじクン頑張れ!と応援したくなりますvv
ほんの少しですけど、「右手にメス、左手に花束シリーズ」の二人も出てきますよー。


『「この爪と牙は、お前を守るため、そして弄ぶためにある…」。世界屈指の優良企業、ウェルネスマート。その法務部である弁護士の梶谷は、上海進出を成し遂げるため、マフィアのレオンと交渉をする。その結果、プライドの高い梶谷が、レオンに抱かれ、身体に刺青を入れられて、ようやく進出の許可を得た。しかし、その後もレオンとの関係は切れず、次第にレオンを受け入れてゆく自分自身を、梶谷は持て余すようになっていた。そんな時、突然、レオンが姿を消してしまう。梶谷をさんざん翻弄し、深い爪痕を残したまま…。レオンの行方を捜す梶谷にも黒い影が忍び寄り…。』
「獅子の黒炎」のカップリングの続編です。
ウェルネスシリーズとしては、何冊出てるかしら?
これもなかなか面白いです。
絵が奈良さんなので、それだけでも美味しいね(笑)。
でもごめんなさい。面白かったとは思うんだけど、もうあんまり覚えてない(大笑)。ちょっと読みなおしてみて、後日追加になんか書き足します。
すんません。
でも少しだけ読んでるので、少しだけ紹介。
『年の瀬も相変わらずの貧乏暮らしとケチ生活を送る緒方と三本木。そんな二人のもとに高利貸しの嵯峨から、借金の形に持ち込まれたある茶碗の鑑定依頼が。茶碗を取り戻そうとするスイーツの超人気店のオーナーパティシエにケーキでほだされてしまった三本木にお願いされて、断ることなどできない緒方はまたしても面倒に巻き込まれる羽目に。ところが三本木が福引きで当てた一等賞が、二人に特別なクリスマス・イブをもたらして…』
このシリーズ面白いですねー。
事件としても面白いし、出てくるキャラの濃さも面白い。
こんな人たちが周りにいたらスゲー楽しそうデス。
にしても、三本木のケチ具合が凄いのなーvv
値引きされたお弁当を買いに走るのは、ちょっとわかる気もするけど。
あたしも閉店間際だと値引きされてないかしら?と期待しますもん(笑)。
やっと今回の話で、三本木が緒方への気持に軽く気がついてきたみたいです。可愛いですね。中学生並みのレベルで(笑)。
緒方の過去なんかもまだわからない部分があるし、このシリーズはまだ続くみたい。もう少し早く出てくれると嬉しいですね。
『霞は俺のものだ—親友だった恭平から告白され、すべてをゆだねた高校時代。しかし想いの分だけ激しく求め合い愛し合った日々は、いつしか周囲に知られてしまう。恭平の未来を守るには関係を断ち切るしかないと考えた霞は手酷く恭平を振るが、その痛みは返す刀で霞を傷つけ、心に消えない爪痕を残した…。あれから十五年。甥っ子・翼の父親代わりをする一方で一夜限りの恋を続ける霞の前に、翼が通う塾の講師として現れたのは、包容力と大人の魅力を増した恭平で—』
これ、昨日読んだ本デス。
パターンとしてはよくある感じの話。相手のことを想うあまり、別れを選んだけど、いまも好き、んで、再会して〜ってヤツです。
そうですねー。
面白くなかったとは言いません。霞の心理描写なんかは詳しくて、ちょっと切なくなったりしましたし。
ただ、相手の心境がわかりずらかったかな・・・。
もう少し、恭平の心境が分かればもっと面白かったと思います。
『海外取材から帰ってきて早々、上芝駿一は人気恋愛小説家・庭中まひろの担当に。初対面の庭中から伝えられた上芝の仕事は、庭中が送るシナリオ通りに作中の男を演じてみせろ、というものだった。しかも主人公の女は庭中自身が演じるという。分刻みでスケジュール通りに行動する庭中と、シナリオに沿った「デート」を繰り返す上芝だったが…』
これは上下巻になってます。画像は上巻です。
面白かったですねー。
受がヘンテコな小説家なんですけど、その変具合がなかなかおもしろい。
まぁ現実に近くにいると、頭にくるかもしれませんが・・・。
何しろ彼は言葉を選べないので(笑)。
いい意味で言えば、素直なんだろうけど、人との付き合いの中では、ちょっと不味いこともあるわね。
これ、実は攻めがお坊ちゃん育ちだっていうのが、このヘンテコな小説家となんとかうまくいく理由なのかもー。
なんだかんだ言って育ちがいいからさ(笑)。頭にクルって言っても、ちょっと違うのかもしれませんね。
つかね、庭中の家の隣に住む男の子(これもゲイ)の話が、下巻の後半にあるのですけど、あたし的にはこっちの子の話の方が好きでした。
このカップルの話をもう少し読みたいなーと思います。
攻の性格がカッコイイのデス。
ああ、で、変な人が受、っていう繋がりで言うと、これ↓もそうですね。
『桁外れの資産家だが孤独な青年・茅島氏の心を初めて捉えたのは庭師の「彼」。嵐の夜、突然アパートに押しかけてきて告白する茅島氏に、つい意地悪をしてしまう庭師だが、世俗にまみれない茅島氏の素直さに次第に惹かれてゆく。美しいイングリッシュガーデンに囲まれたお屋敷を舞台に、庭師×主人の恋を描く人気作。単行本未収録作を加えて文庫化』
これは三巻まで出てます。
この受もおかしい(笑)。おかしいのだけど、可愛いのです。
ちょっと世間離れしすぎてるだろう、と思うけれど、無表情なのに一生懸命っていう描写は読んでいてホント面白い。
で、案外攻がSなのなー。
Sっぽい攻、結構好きデスvv
つか、この庭師って名前出てきたっけな?
常に「彼」とかで表示されてたような気がするのだけど・・・・あとでもう一度読んでみよう。ちょっと忘れたー。
『低血糖で病院に担ぎ込まれた間坂万次郎が出会ったのは、理想のパーツをすべて備えた内科医・楢崎千里だった。パーフェクトな外見と、ポーカーフェイスかと思いきや意外と表情豊かで優しく、おまけに猫舌という可愛い弱点を持つ楢崎。知れば知るほど好きになっていく万次郎は、やっとの思いで彼と結ばれるのだが…。その後一度も会えないまま楢崎はアメリカへ留学してしまい—!?亭主関白受けとドMワンコ攻めの、究極のご奉仕愛。『茨木さんと京橋君』シリーズ番外編。
これも面白かった。
「茨城さんと京橋君」というシリーズが二冊出てるのですけど、そこに出てたキャラの二人が主人公です。
まんじくん、めちゃ可愛いです。こんな彼がいたらいいなー。ご飯作ってくれるんだもん、スゲーいい!!
ドSの楢崎が、なんだかんだ言ってまんじクンに優しく(?)なっていくところなんかは、ちょっと微笑ましいし、まんじクン頑張れ!と応援したくなりますvv
ほんの少しですけど、「右手にメス、左手に花束シリーズ」の二人も出てきますよー。
『「この爪と牙は、お前を守るため、そして弄ぶためにある…」。世界屈指の優良企業、ウェルネスマート。その法務部である弁護士の梶谷は、上海進出を成し遂げるため、マフィアのレオンと交渉をする。その結果、プライドの高い梶谷が、レオンに抱かれ、身体に刺青を入れられて、ようやく進出の許可を得た。しかし、その後もレオンとの関係は切れず、次第にレオンを受け入れてゆく自分自身を、梶谷は持て余すようになっていた。そんな時、突然、レオンが姿を消してしまう。梶谷をさんざん翻弄し、深い爪痕を残したまま…。レオンの行方を捜す梶谷にも黒い影が忍び寄り…。』
「獅子の黒炎」のカップリングの続編です。
ウェルネスシリーズとしては、何冊出てるかしら?
これもなかなか面白いです。
絵が奈良さんなので、それだけでも美味しいね(笑)。
でもごめんなさい。面白かったとは思うんだけど、もうあんまり覚えてない(大笑)。ちょっと読みなおしてみて、後日追加になんか書き足します。
すんません。
2009.08.11(Tue)15:57